銃紹介 東京マルイ コルトパイソン エアコキ 10禁

マルイ コルトパイソン エアコキ10禁

パイソンです。カート式です。大好きです。この形。

パイソンを買った経緯

息子の誕生日、息子が「鉄砲欲しい」と言った事から始まったエアガン趣味。

ネットカタログを見ながら、どれが好きか尋ねると、指差したのはコルトガバメント。

我が息子ながら良い趣味だ、と思いながら、すぐに買いました。

息子に渡すと大喜び!親父も一緒に大喜び、と思いきや
「ねえ、この18才以上って何?」
「え!?」

箱を良くみると対象年齢18才以上と書いてあります。

やっちゃいました。
ネットで調べると、近年のエアガン界では、年齢規制やパワー規制があるらしい。
と、この時、初めて知りました。

これはイカン、と息子にもう一度、
「今度はこの中だけでどれが良い?」
「じゃあこれ」
という訳で、今度はエアガン専門店で買い直したのがパイソンです。

しかし、ガバにパイソンとは、我が息子ながら良い趣味です。

ガバは、息子が18になったら解禁という事にして、当面は私が預かるという事に。

パイソンの長所短所

ここではエアコキパイソンの短所を先に説明しておきます。

パイソンの短所

命中精度が低いです。その理由は・・

弾が6個のカートリッジのパッキンに保持されます。

カート仕様なので、6発の弾がそれぞれ、カートの内側に嵌め込まれた個々のゴムパッキンに保持された状態から、圧縮空気に押されて発射されます。

6個のゴムパッキンが全く同じ精度なんて事は無いので、それぞれ抜弾抵抗が異なります。

酷いと弾が抜けずに発射しない事もあります。この状態での射程距離は大体ですが2〜3mです。

それを多少なりとも改善する方法があります。

シリコンスプレーを・・

カートリッジのゴムパッキン全周に少量吹き付け、

チャンバー入口のゴムパッキンには指で塗り、

圧縮空気放出口のゴムパッキンにも
指で塗ります。

これでしばらく撃ってパッキンが馴染んで来ると、だんだん遠くまで飛ぶようになり、集弾性も上がって来ます。

また、飛距離重視なら0.12gの弾が良いですが、5m程度の集弾性を求めるなら0.2gの方が良く当たります。

私は試していませんが、0.12gの場合、マルイの弾よりクラウンの弾の方が良いという話も聞きました。

と言ってもカートリッジ式なので、小さなターゲットに当てるのは無理です。

パイソンの命中精度

私が試したのは、装填した6発全弾を当てられる限界は、マルイの0.12gプラ弾使用の場合は4m離れた直径15cmの円板。

S&Tの0.2gバイオ弾使用の場合は、5m離れた直径12.5cmの円板に当てるのが限界でした。

このパイソンでスピードシューティングごっこをする時は、距離2m直径8cmと距離4m直径15cmの的を撃ちます。
これならちゃんと当たるので楽しいです。

集弾性とシングルアクションでしか撃てない事を考えると、これで出場できるシューティング競技は、リミテッドのカウボーイクラスと言う事になるでしょうか。

また、ほぼ全てのパーツがプラや樹脂です。細部の仕上げとか、質感とか、リアリティを求める人は、もっと値段の高い銃が良いと思います。

が、安い銃でしか出来ない事もあります。後述します。

パイソンの長所

次にこのパイソンの私が思う長所です。

何と言ってもカートリッジが脱着出来る事でしょう。

リボルバー遊びと言えばコレでしょ。

つい、.357マグナムのダミーカートも買っちゃいました。弾頭はホローポイントです。火薬が入って無い事以外は実物だと店員さんに聞きました。けっこう重いです。

ダミーカートと一見金属っぽいシルバーの輝き。この値段でこれなら充分では。

ダミーカートは向こう側が見えません。

ダミーカートを入れてみます。ダミーカートは、入れる時にカツンという金属音がします。

ダミーカートもピッタリ入ります。刻印も気分出ますね。


ガバ用のホルスターにも入りますが、こうなるとリボルバー用のホルスターも欲しくなります。

この値段でもリアサイトはフルアジャスタブルです。

ただ、沢山撃つとハンマーの衝撃でズレてくるので、リアサイトのスプリングを一旦外し、スプリングを伸ばしてバネ全長を長くしてやると安定します。

的撃ちして遊ぶ時は、前から直接給弾する事も出来ます。

すると、こんな風に少し弾が飛び出すので、

上を向けてトリガーを数回引いてて下さい。ハンマーダウンしてあれば発射しません。

すると、弾がちょうど良い深さに押し込まれて
命中精度が上がります。

この命中精度に適したターゲットを撃つと楽しいですよ!

スピードシューティング遊びをする際、無料の専用アプリを使ってみて下さい。楽しさが段違いです。

また、お座敷シューティングだと、跳弾が家具に当たると家具が壊れる、という心配も10禁のパワーなら大丈夫です。

命中精度問題は、ターゲットを近く大きくすれば解決します。

実銃パイソンの思い出。

グァムで実弾射撃をした時の話です。

実弾経験は2回目だったので、お試しコースではなく、本格的なコースで、色々な銃を撃ちまくりました。

パイソンで印象的だったのは、その命中精度です。

少なくともハンドガンの中では、パイソンは1番良く当たりました。

構造的にバレルとサイトが固定されているリボルバーは、オートマチックより精度が良いというのは、前評判で聞いていましたが、私のような素人でも分かる程、その差は歴然でした。

また、リボルバーの方がリコイルショックが強いと言うのも良く聞く話です。

これは、確かにその通りでしたが、射撃場の社長さんに握り方を教わった所、

「剣道の竹刀みたいに小指と薬指で支える」

との事で、やってみると、確かに良く当たるような気が。

他にも、「手と銃の当たる面積を増やす」とか「銃の重さは左手で支える」とか「引き切りで照星が左右に逃げない握り位置を探す」等がありました。

私がパイソンを好きな理由は、子供の頃見たマンガやテレビの影響も大きいと思いますが、今では本物が良く当たる銃だった、という印象が強いです。

パイソンの動画

パイソンでスピードシューティングごっこをする動画を作りました。実銃パイソンも少し出てきます。こちらからどうぞ↓

YouTube
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元はと言えば息子の為に買ったパイソンですが、これ、面白いですね!自分の分も買おうかな・・・

何はともあれ、これで晴れて息子と一緒にスピードシューティングごっこをして遊べるようになりました。

多分すぐに私より上手くなるでしょうね。そしたら10禁ハイキャパでも買ってやろうかな(^^)

では今回はこの辺で。

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