どちらかと民間向けのコルトガバメントと言うよりミリガバですね。ミリタリーガバメント:主に戦場で使われた1911と呼ばれる銃です。
この銃、エアガン趣味を始めるきっかけとなった銃です。
ある日息子が「エアガン欲しい!」と言ったので買ってやったのですが、買った後に、最近のエアガン業界には年齢制限やパワー規制という物がある!?と知り、慌てて息子には年齢制限に合った物を買い直しました。
なので、自分用として最初に買ったのはVSR-10Gスペックですが、最初に買ったエアガンは、この18禁のエアコキガバメントです。
ハンドガンの中では1911ガバメントは1番好きな形の銃です。
ただガスブロと違い、実射性能はそれなりです。値段相応という事でしょうか。
5mの距離で0.2g弾を撃つと、平均7cmくらい右上に着弾しました。
ガスブロのハイキャパなら、しっかり狙えばアイアンサイトでも5mで3〜4cm位のグルーピングが可能です。ドットサイトを付ければ、もう少し集弾します。
ただ、グァムの射撃場の社長さんに「銃の癖に合わせて撃つんだよ」と教わった事もあります。
ましてや、狙撃用ライフルならともかくハンドガンです。
乱暴に扱ってぶつける事もあるだろうし、近距離戦で敵より早く撃つ事が最優先の銃です。場合によってはサイティングする暇もなく!
だから、サイト調整機能が無いんでしょう。なら、そういうもんだと割り切って人間が銃に合わせる事にしました。
海外旅行で実銃のガバを撃った時も、約10ヤード位の距離で直径12インチの鉄板を外した事がありました。ただ、これは私のウデの問題が大きいと思いますが(TT)
で、エアコキの話ですが、エアコキなので、ガスブロのような連射は出来ません。
かと言って、エアコキ縛りのサバゲなんて殆どやってません。
毎日、何かしら撃ちたい私としては、やっぱりお座敷シューティングです。
家で出来る事なら毎日出来ます。
このエアコキガバメントで出来るシューティングとなると、ヘッドショットです。
ここで言うヘッドショットとは、サバゲ用語での、頭部を撃つヘッドショットじゃなくて、スピードシューティング用語で、初弾を素早く撃つヘッドショットの事です。
マック堺さんが「初弾を1秒で連続百回」なんて動画をYouTubeに出してますね。↓
これの真似事をエアコキでやろうって事です。
と言っても百発も撃ちませんが。
ただ、先ほど話した精度の差があるので、マック堺さんは5mの距離で直径12.5cmの鉄板を撃っているようですが、
このエアコキの場合は、4mの距離で直径15cmの鉄板を撃ちます。その動画はこちら↓
動画のトップページです。いろいろな銃でシューティングしてます。暇つぶしにどうぞ。
https://www.youtube.com/channel/UC6zBEMeeXI_-JrsFQvFSQ4g
エアコキハンドガンならではの使い方、私の場合は夜のお供⁉︎です。
ハイキャパより明らかに握りやすい、手に吸い付くようなグリップ。
このグリップを握ってニヤニヤしながら床につくだけで、あっという間に夢心地です。
常にスライドにシリコンオイルが付いてるガスブロと違い、エアコキなら最低限の潤滑で良いので、布団がベトベトになる事もありません。
この写真もバックは布団ですしね(^^)
そして、この銃があるから、ガスブロのコルトガバメントシリーズ70が欲しい、という物欲を抑え込めています。
最初の愛銃として安価なエアコキハンドガンを選ぶ人も多いと思います。
また、次第に高価な銃も増えて、いつしかエアコキハンドガンはタンスの奥、なんて人も居るでしょう。
でも、せっかく買った銃です。たまには愛でてやりましょう。
一緒に寝るかどうかはともかく、ヘッドショットは結構楽しいですよ。
ガスブロは反動を楽しむ為に買う人が多いと思いますが、反動を含めた実射性能ならガスブロのガバより、寒さに強くフルアジャスタブルサイトが付いているハイキャパの方が上です。
それなら、実射はハイキャパに任せてエアコキならではのメリットを享受するのも、ひとつの楽しみ方だと思います。
ガバを買う人って、ガバのスタイルが好きですよね。私もそうです。
仕上げの美しさでは4万円以上するようなWAのガバには敵いませんが、4万の銃では撃たない時はガンケースにしまいたくなります。
3〜4千円のエアコキなら、毎日枕元に置きっぱなしにしておく事も出来ます。
4万の銃には勝てないというだけで外観も結構綺麗ですしね(^^)
毎日ガバを握ってニヤニヤできる時間が増える→日々の幸せな時間が増える・・・と思えば、この銃、かなりコスパの良い銃だと思います。
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