ジャパンスティールチャレンジのロングガン部門用ガスブロサブマシンガン.vol.4 2個めの延長ストック編

スピードシューティング

概要

前回vol.3の予告ではスコーピオンと次世代HK416のタイム計測対決をやるとか言っちゃったんですが、すいません変更します。^^;

と言っても今回のネタにしないだけで、ちょっとだけやったらメッチャ面白かったんで、多分次回のブログネタにします。

今回は、予想より早く新しいアルミ丸棒が買えたので、延長ストックをもうひとつ作ります。

前々回のvol.2で延長ストックを作りました。vol.2を読んでない人はこちらへどうぞ

ジャパンスティールチャレンジのロングガン部門用ガスブロサブマシンガン.vol.2 延長ストック編
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今回買った物

今回買ったアルミ丸棒はØ4ミリの長さ1メートルです。近所のホームセンターにちょうど在庫がありました。

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アルミ丸棒の曲げ方

前回、綺麗な円形に曲げられなかった失敗をしたので、どうしたら良いか色々考えました。

曲げる為の専用の工具を使えば話は簡単ですが、たぶん今回しか使わない工具をわざわざ買うってのも・・・

そこで家の中を見回すと、丸い木の棒がありました!木の棒に要らない紙を巻き付けてセロテープで止めてちょうど良い太さにします。

今回は純正ワイヤーストックの外側の幅に合わせてØ29mmにしました。

紙を巻いた木の棒の両端に足を乗せてアルミ棒を床に押し付けながらアルミ棒のなるべく根本を持ってゆっくり曲げます。

弧の外側になる部分を床に押し付けて応力を逃がさないようにしよう、という作戦です。これは有効でした。

床が凹むので木の板をひきました。そして、曲げる部位のなるべく根元に力を掛けるようにその辺に落ちてたアルミパイプを使いました。その正体はVSR-10のインナーバレルの切れ端ですが。アルミパイプは使わなくても握力が強ければ大丈夫です。

どうでしょう。パッと見で綺麗に見える程度には曲げられたと思うんですが(^^;;

同じ曲げ方で、途中部分をL型に折り曲げてバットプレートみたいな形にしてみました。

ひっくり返すとこんな感じ。

最初、左右の平行がちょっと歪んでたんですが、Ø4なら柔らかいので力ずくで修正できました。

延長ストック単体での重さは33gでした。Ø6の延長ストックは50gなので大分軽く感じます。

とりあえず完成?

スコーピオンに取り付けるとこんな感じ・・・う〜ん、どうでしょう。決して美しくはありませんね。塗装すれば少しは変わるかな・・・

前回のドットサイト編で書いた頬付け低過ぎ問題の対策として純正ストックより高い位置に変更して頬付けが高くなるようにしてみました。

この状態で全長は約61センチ。これでレギュレーションは大丈夫でしょう、たぶん。

重量は・・・

ノーマルの1012gに対して、

1150gでした。弾は入ってません。このマガジンは圧縮空気仕様なのでガスも無しでの重さです。

フロンガス仕様のマガジンも3本あるので、JSCの時はそれを使います。このマガジンはガスタンクがハイキャパみたいに大きくないので、ガスを入れても9gくらいしか入りませんが。

まとめ

とりあえず、JSC仕様と呼べる状態まで漕ぎ着けました。

私が勝手にこの銃の最大の武器だと思っている軽さは1150gになりました。

延長ストックの分、持った感じはノーマルより重いですが、実際撃ってみてどうか?ですね。

次回vol.5では予告通り次世代HK416と撃ち比べをしてみたいと思います。ちゃんとタイム計測もしますよ(^^)

ジャパンスティールチャレンジのロングガン部門用ガスブロサブマシンガン.vol.5 次世代HK416と実射対決編
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では今回はこの辺で。

後日追記:この延長ストックでJSCロングガンに参加しました。ROの方に「こういう怪しいの好きです」と苦笑いされましたが銃検査はクリアしました。2024年(第3回)からは外部ソース解禁になるらしいです。因みに今回は134aのリキッドチャージでしたが生ガス吹いたりブローバックが弱くなる事は全くありませんでした。動作安定性や命中精度はマルイのハイキャパ(ノーマル)と比べても遜色ありません。ガス消費量はハイキャパの約半分です。レースガンとしても良い銃だと思います。

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