正式には、デトニクス.45コンバットマスターと言うらしいです。
元々は1911コルトガバメントが大好きだったんですが、店頭に飾ってあったデトニクスに一目惚れ!
ガバメントの弟分?デトニクスを買ってしまいました。
魔が差す、とはこういう事でしょうね。
でも、このデトニクス、以外と長所が多いです。
恐らく、苦手だろうと思っていた実射性能ですが、
部屋撃ち立射で4×4cmの金属ターゲットを撃つと、4mならほぼ必ず当たります。
5mだと、たまにフライヤーで外す程度です。私の個体の場合ですが。
シューティング銃としてはリミテッドのコンシールドキャリー部門ですね。以外と良く当たるし面白いかも知れません。
サバゲの場合は?
丸腰だと思わせる事が有利になるゲームがあるんでしょうか?聞いた事ないですけど・・・。
こういうコンシールドキャリー系ハンドガンのライバルとしては、マルイならV10ウルトラコンパクトやグロック26等があると思います。
私が店頭で試射させてもらった個体に関して言えば、V10はサイト通りに着弾しない症状がありました。
それも結構大きく逸れる!
インナーバレルが短くてもマルイの技術力ならもう少し着弾するのはデトニクスで実証済みなので、不具合のある個体だったのかも知れません。
形は好きなんですけどね。
グロック26の方は、デトニクスに勝るとも劣らない良い個体でした。
良く当たるし、マガジン底部の形状のお陰で小指もちゃんとホールド出来ます。
気になったのはトリガーフィーリング。
これ単体で見れば、別に気にならないと思いますが、デトニクスと比較すると、トリガーを絞って来て、少し重くなってシアがカツンと落ちる。
この時の、そろそろ落ちるかな?という所が分かりにくい。
少しニュルっとした感触。
個体差かも知れないし、他の個体も同じかどうかは分かりませんが、鑑賞銃の場合、部屋撃ちがメインになるので、当然、的を狙います。
その時、シアの落ち位置が分かるのは、気持ち良さに影響します。
そうそう。デトニクスはメインの使用用途は鑑賞用です。
マルイもそのつもりなのか、仕上げの美しさは、同じマルイ同士ならコルトガバメントシリーズ70に匹敵する美しさです。
まぁ、もっと高価な他メーカーには負けますけどね。
で、以外な長所。
本体が小さいせいか、リコイルが強く感じます。
同じ薄型シングルカラムマガジンの1911だと、冷え易い割にスライドが重いので、ブローバックが弱くなったような印象を受けるんですが、
デトニクスの場合、こんな小さなスライドを動かすだけなので、多少冷えても素早くブローバックします。
グリップの短さのせいで少しホールド感が弱いので、手の中で銃が揺れて、そう感じるのかも知れません。
自宅内で隠し持って家族にバレないようにドキドキしてみたり、自室のミニミニ射撃場に入った瞬間、素早く撃ってみたり、そんな頭の悪そうな遊びが楽しめる、良い意味でのオモチャです。
“自宅で楽しむ銃ランキング”としてはかなり上位です。
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