リアルショック50mシューティング(射撃)4回目の本編動画はこちら
50m射撃の弾道動画1。リアルショック4回目の弾道を横から見る、はこちら
50m射撃の弾道動画2。リアルショック4回目の弾道を下から見る、はこちら
今回からタイトルに”射撃”と入れる事にしました。シューティングと言われてもピンと来ない人も居るので。
概要
今回はVSR-10リアルショックの50mシューティング4回目の解説です。
リアルショックの50m射撃も4回目になりました。
50mシューティングレンジの解説の記事はこちら↓
今回使う弾
今回使用する弾はギャロップの0.3g弾です。
前回、Gスペックと対決させた時にリアルショックに使った弾はマルイの0.28g弾でした。
前回はチャンバー周りを改修してホップシステムを刷新した後の初実射でした。
その時に、リアルショックでの自己ベストが17/30発から19/30発に向上したので、新しいホップシステムが成功したのかな?と喜んだのですが、今回は、0.3g弾なら更に記録が伸びるのか?を検証するのが目的です。
値段はマルイの方が高いですが、重量弾好きとしては負けたくない所です。
ホップシステム改修の記事はこちら
50mで実射してみると・・・
ここからは動画のネタバレです。
今回は、どの程度0.3g弾を浮かせるホップ能力があるのか?を確認する為に、最初にホップ0からホップ20までホップを変えながら撃ってみました。弾道動画1の横から見る編に入っています。
その結果、ホップ20でも0.3g弾を吹け上がり弾道にする程のホップ回転数は無い事が分かりました。
何とか50m付近まで届かせて、最後に少し落下する、という感じの弾道です。
これでラスト数メートルでの散り方がもう少し小さければ、当てやすい弾道だと思うんですが・・・
自己ベストは更新できたのか?
今回は、ホップ確認やスコープ調整を除外すると、約450発撃ちました。
結果は、18/30発を2回達成しました。
動画の方では、この2回を本編動画とし、その他の回を弾道観賞動画にしました。
従来の0.3g弾での記録は、かなり沢山撃った時でも17/30発が上限だったので、0.3g弾だけに限定すれば1発ですが記録更新です。
が・・・0.28gの自己ベストは19/30なので、1発とは言え0.28gに負けました。これは悔しいし、反省材料です。
これが弾の値段の差、言い換えれば精度の差なのか?は分かりませんが、それを言ったら、Gスペで使っているBLSの弾だってマルイの0.28g弾ほど高くはありません。
勿論、もっと沢山撃てば、まぐれで20/30が出るかも知れません。
でも、私が重視しているのは、全体的なレベルが向上しているか?です。
リアルショックで50mシューティングを始めた初期の頃、17/30も半分まぐれで出ましたが、最低記録は4/30発なんて最低記録もありました。
こっちはまぐれではなく、一桁台が何度も出ました。
それと比較すると、今回の最低記録は11/30発でした。
最低記録が向上しているか?も全体的なレベルを判断する為の重要な指標だと思います。
なにより、的中時のカアァーンという気持ち良い音を何度も聞けるんですから、楽しさが段違いです。
私は、弾が金属に当たる音が大好きなので、これだけで大分幸せな気分になれます。
今回の動画を自分でも見返してみました。
40m以遠のホップ浮力区間に入った辺りで左右に散っている弾が多い印象です。
以前の旧ホップシステムの頃のような極端なフライヤーは減ったと思います。まだありますけどね。
加速シリンダーを導入して超重量弾を使えば解決するのかも知れませんが、今、迷っています。もう少しチャンバー周りの調整を煮詰めるか、それとも加速シリンダーの仕様違いをつくるか?
今、Gスペに搭載してある加速シリンダーは、加速ポートの先端位置が、ノーマルの切り欠き先端から35ミリです。
この穴の位置や数を変えたらどんな効果があるのか?というのも気になります。
でも、ホップを真っ直ぐに安定して掛ける事も心残りです。
まだ、どうするか決めていませんが、いずれは加速シリンダーIIを作るかも知れません。
では今回はこの辺で。
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