APSという精密射撃用のライフルです。
(精密射撃:的のド真ん中をよ〜く狙って撃つ競技)
最初の愛銃、Gスペックを買う時にもライフルでの精密射撃には興味があったんです。
精密射撃と言えばライフル!
多分今まで見てきたマンガや映画の影響だと思いますが。
だから本音はレミントンM700みたいな外見のAPS銃が欲しかったんですが、売ってない!
APSのライフル自体が生産数が少ないらしく、中古じゃないと買えない時期でした。
精度が重要な銃なのに中古を買う気にはなれませんでした。
でも、その結果、こうして新品のAPSライフルを手に入れるまでに3年待つ羽目になりました。
今思えば、3年待つくらいなら中古を買って修理に出しても良かったかな?と思います。
マルゼンのメーカーのオーバーホールは基本工賃は無料だと聞いた事があります。(要確認)
それでもライフルが欲しかったので、当時ネット上での評判が良かったVSR-10.Gスペックを買いました。
話を戻して、このSR-2ですが、APS競技の為に買ったのでノンホップタイプです。
ノンホップの恩恵なのか、それとも組み付け精度が良いのか、10m以内での命中精度はVSR-10より上です。
APS競技も部屋撃ちも10m以内でしか撃たないので、これで満足です。
組み付け精度は、あちこち触ってみるとVSRとの差を感じます。
例えばボルト操作。
VSRの感覚でボルトを引くと、第1印象は「硬い!」でした。
重い、とは違います。硬いんです。
まるでボルトとレシーバーのクリアランスが全く無くて、そのせいで抵抗が強いような感触。
これを買った蔵前工房舎の社長さんによると
「シリンダーがグラグラじゃ弾が真っ直ぐ飛ばないよ。少しきつい位でちょうど良いんだ。」
との事。
アウターバレルとレシーバーは圧入されており、VSRみたいにビス外しただけでグラグラなんて事はありません。
可変式のストックは多少グラグラしますが、射撃ポジションで構えてしまえば、身体に押し付けられて固定されるので射撃中は気になりません。
それよりも可変する事によるポジションの出し易さの方が、これから初める人には重要だと思います。
私は普段、このSR-2で室内に作った6mレンジで1cm四方の金属標的を撃っています。
本当は10mで撃ちたいんですが、家が狭いので(T.T)
命中精度ですが、6mで1cmなら委託射撃の場合は100%当たります。
立射で外したら100%私のウデのせいです。
ちゃんと狙えば必ず当たる!
それが面白くて暇さえあれば撃ちまくってます。
部屋撃ちで楽しみたい方はAPS銃、オススメです。
私のようにライフルへの拘りが無いなら、ハンドガンのAPS-3の方が手軽だと思います。
楽しいですよ!
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