概要
今回はマルゼンAPS-3のトリガー位置とグリップの話です。
以前のプレートの記事でトリガーの引き方について「ガク引きすると左右にブレる。ガク引き防止にはゆっくり絞ると効果的」と書きました。その記事はこちら↓
自分でもそれに気を付けて練習していました。早く引くよりはゆっくり絞った方が左右にブレる事が少ないのは確かですが、それでもたまに横方向(特に左)に外す事がありました。そこで・・・
トリガー位置を近付けてみた。
APS-3 ORはトリガーの前後位置を調整できます。LEだと左右首振り調整が出来る物もあるようですね。こんなふうに↓
この写真はライフルですが、この首振り調整、色々試した挙げ句に結局真っ直ぐに戻しました。上手い人なら使いこなせるのかもしれません。
とりあえずAPS-3のトリガーをグリップ側に近付けてみました。後ろにズラしたという意味です。目盛りで言えば前から3つ目だった物を4つ目にしました。指がグリップ等に干渉しないギリギリの位置がここでした。
・何故後ろにしたのか?
ひとつは、支点(グリップ)に近くなるのでトリガーに余計な力(横方向)が掛かった時の影響が少なくなるんじゃないか?と思った事。
もうひとつは、APSラジオ第9回のQ&Aコーナー17:37〜でした。↓
リスキー加藤さんが「上手い人はトリガーが近い人が多い」と話されていました。但し、ご自身のトリガーは前から2番目の目盛りだそうですから、そこまで近い訳じゃなさそうですが。(グリップとの兼ね合いもあるので単純比較は出来ません)
先程の首振り機能もここで活きてくるようですね。トリガーを極限まで軽くチューニングすればトリガーには触れるだけなので斜めでも良い・・・という事のようです。
首振り調整機能って必要?
いくらチューニングしたフェザータッチトリガーとは言え、斜めにする必要あるの?・・・という疑問が湧いたので指の動きを観察してみました。
- 最初に目を閉じます(視覚による補正の防止)
- そのままAPS-3を握った時の手の形にしてトリガーを引くように人差し指を動かしてみます
- 指を動かし続けたままゆっくり目を開けます
すると中手指節関節(1番根元の関節)も僅かに動いていました。
トリガーの引き方として一番大切なのは真っ直ぐ引く事です。
その為には近位指節関節(俗に言う第二関節)だけを動かして、その他の関節を動かさない事が必要です。
指を見ながらやれば簡単に出来ますが、射撃中は指なんか見ていません。
解決策としては後ろに引くという意識を捨てて中手指節関節(根元の関節)に向けて引くようにすれば、小さく動かす場合に限り中手指節関節の動きを止める事が出来ます。
その状態では遠位指節関節(いわゆる第一関節)は屈曲しているので、その指の角度に合わせる為にトリガー首振り機能が必要なんだろうと思いました。
その場合は指を小さく軽く動かす事が前提なので、トリガーには引きの軽さと短いストロークが必要になります。
先程のAPSラジオで「ノーマルなら真っ直ぐ」というのがありました。ノーマルならトリガープルは重いし、ストロークも長いですからね。
また前述の「トリガーが近い」については、トリガー(力点)が第一指間部(親指と人差し指の間のみずかき)(支点)に近い方が作用点となる中指と薬指のホールドが弱くて済むので、
最悪、引きブレを起こした時でも悪影響を最小限に抑えられるのでは?と想像しました。
私のAPS-3 ORにはトリガー前後位置調整しか付いていませんが、とりあえず上記したような引き方を意識して後ほど実射してみます。
後日追記
トリガーの首振り機能について、あきゅらぼの池上さんの記事を見つけました。
なるほど。池上さんは否定的なようですね。ただし「重要な瞬間のトリガーの角度」の件は私自身も、ここが調整できたらいいのにと思った事があります。その理由は・・・
私は少しでも軽く引きたいのでトリガーの下半分に指を当てます。
APS-3のノーマルトリガーで下半分を引くと、
大きく曲がったトリガー↑の下半分を引いてるような気分になる事があります。
大袈裟に書きましたが、APS-3のノーマルトリガーですら曲り過ぎだと思っています。
斜めになっている部分に指を当てるので指がズレるような気がします。こういう銃↑の場合は無理に下半分を引かずにトリガーの中央付近を引いた方が良いと思いますが・・・
精密射撃なら話は別です。弾が出る瞬間に動いて良いのは人差し指だけなので、銃が静止出来るか?のカギを握っています。
下半分を引く方法が正しいのか?は置いといて、コンマ1ミリのコントロールが出来るトリガーが理想的です。
好き嫌いは別にして、フェザータッチトリガーの調整を好きなように出来る蔵前工房舎の電子トリガーは理に適っていると思います。
首振り機能の話に戻ります。手やグリップの形にもよりますが、指をトリガーに対して綺麗に垂直に当てられるとは限りません。
トリガー前後位置ではなく左右への傾きの話です。銃を真っ直ぐに保持すると手だけが傾いてしまう、という事もあるでしょう。
それも含めて「真っ直ぐ引くなんて無理」というリスキーさんの言葉は重みがあるし、首振りだけでなく調整範囲は広い方が対処しやすいと思います。
もっとも、首振り機能でトリガーを斜めにするならフェザータッチにしないと引きブレが酷くなりそうですが。
トリガー調整後の実射
この実射は「100発撃ってみました」みたいなその場限りの検証ではなく、数週間練習してみての印象です。
ポジションやセッティングを変えれば、それに合った撃ち方(内的姿勢)に慣れてからが本領だと思うからです。
5m先の15×20ミリの金折5個を満射出来るか?という仮想ブルズや、
6m先のプレート小を15発中何発中たるか?という仮想プレートを自宅でやっています。
慣れた後ならという条件付きですが、調整前よりプレートは中たるようになりました。
ブルズは・・・ぶっちゃけ変わらないと言うか、慣れ要素の方が大きいような印象です。
トリガーが近くなった分、トリガーにどの位の圧力が掛かっているか?という繊細な感触が分かるようになった気がしますが、
これが諸刃の剣で、APS-3 ORで話題に上る事の多いセカンドステージの重さが気になるようになってしまいました。
余計な力を入れずにゆっくり絞る・・・を意識すればする程、まるでセーフティを外し忘れた時のようにトリガーが重い!
山中社長は「トリガーが巨大になる」と表現していました。
そして、無理矢理トリガーを引くとガク引きになる^^;・・・というパターンが増えてしまいました。特にブルズの時に。
マルゼンの解説にもあるようにセカンドステージを引く時の重さはLEの250gに対しORは350gです。↓
赤羽でLEをお借りして撃たせて頂いた時は「トリガー軽っ!」と驚嘆しました。それ以来、LEを買うか、トリガーチューニングするか、迷っています。
ただ、新銃のLE2021はそろそろ転売ヤー価格になって来たので、今ならトリガーチューニングの方が・・・
となると蔵前さんかあきゅらぼさん辺りですかね。↓
トリガーを調整前の位置に戻してみる
そもそも、トリガーを後ろに変更したのは正しいのか?という疑問を持ち、調整前の位置に戻してみました。目盛りで言えば前から4つ目だった物を3つ目に戻しました。
すると調整前と同様にブルズでのセカンドステージの極端な重さは解消しましたが、プレートで横に失中する傾向が再発しました。
迷宮のアンドローラに迷い込んだようです。そんな時は基本に戻りましょう。
そもそも・・・偉そうにトリガーがどうこう言う以前に単に下手糞なのでは??www
後日追記
まとめるとトリガー位置が前だとブルズに強く、後ろだとプレートに強い、という結果ですが、これがそのまま私が参加した公式の点数にも反映されていました。あくまで私の場合ですが、何故そのような傾向になったのか?は興味があります。
握り方の教科書
そこで教科書を探しました。ライフルの場合は津場さんの動画が分かり易いんですが、それに匹敵するピストル射撃の動画は見つかりませんでした。ただ、面白いサイトがありました。
日本ライフル射撃協会のサイトにあったエアピストルの握り方をピストルジュニア日本代表コーチ、エリック・エグルトさんが解説した日本語PDFです。↓
https://www.riflesports.jp/upload/news_link/link_file/761/20200708_message3.pdf
ピストルの精密射撃に関する情報は日本では少ないですが、私が今まで見た中ではこれが非常に分かりやすかったです。
少なくとも握り方に関しては知らない事も多かったし勉強になりました。ただ・・
APS-3のノーマルグリップの問題点
これによると「親指には力を入れない」と書いてあります。
私の場合ですがノーマルのAPS-3のグリップを握ると指が太いのか、親指の中手指節関節(いわゆる第二関節)が親指をホールドする部分に当たってしまい、親指の先端の内側と小指球が少し浮いたような状態になります。こんなふうに↓
この写真は撮影の為に少し大袈裟にやってますが、親指と小指球が密着していないのはマズいですね。
親指に力を入れないというのは分かりますが浮いてても良い訳じゃないでしょう。銃の挙動を感じ取るセンサーが減る事になりますからね。
また、APS-3を長時間撃ち続けた時に中指と薬指の掌側が痛くなる事があります。
マルイのハイキャパでもブルズアイマッチ200をやると中指と薬指が痛くなる事がありますが、ハイキャパは特にグリップが角張ってますからね(^^;;
ただ、ハイキャパのメイン用途はスピードシューティングです。ホルスタードローをするのでハンズアップの時に指の血流を回復させる事ができます。
ホルスタードローするなら多少角張っていた方が指が引っ掛かり易くてガンドロップし難いような気もするし。
でもAPS-3の使用用途では最低2分は握りっぱなしになります。練習ならもっとです。
だからと言って掌をグリップに密着させないユルユルな握り方をすれば指は痛くなりませんが、そんな事をすればホールド性が低下します。
痛いだけなら我慢出来ますが、痛いと銃の挙動を感じ取るセンサー機能も低下してしまいます。
グリップを削れば良いんでしょうけど元に戻せない方法は躊躇してしまいます。もっと上手くなれば握り方も変わるでしょうし。
どうしたものか・・・と考えあぐねていた矢先。
巨大なゲーセン!赤羽公式
フロンティア主催の赤羽公式に行ってきました。が、今回は練習エリアが楽し過ぎて撃ちまくっていたので写真無しです。ご了承下さい。
私の成績は特筆するような点も無く、前回と大差ない平和な結果で終わりました(TT)
今回の目玉は、山中社長の考案により設置された練習エリアでの事です。
試合場の後ろ側に練習エリアとしてブルズとプレートの射撃レンジが数レーン設置されたんですが、そのエリアが面白い!まるでゲーセンに遊びに来たような気分でした。練習エリアではこんな事をやってました↓
- リスキー射撃教室
- トビー案内所
- ブルズアイマッチ200
- レンタル銃
リスキー射撃教室では、本大会198点‼︎の最上級射手リスキー加藤さんが直接撃ち方を教えて下さいます。スタンスや握り方、どう引くか、良いグリップの話などなど興味深い内容が盛り沢山でした。是非来年もやって欲しいです。
トビー案内所(SHOOT&FUN)ではAPSハンドガン関連のイベントを精力的に開催して下さっているトビーサワダさんが初心者向け案内係をして下さいます。慣れてない方には案内係が居てくれるというのは非常に心強いですね。
ブルズアイマッチ200は練習エリアのブルズアイレンジで撃ってその場で記入するだけなので、ゲーセン感覚で面白かったです。
ブルズアイレンジに並んでプレートレンジもありますが、すぐ後ろでやっている公式の「プレート競技を開始します・・」という読み上げを聞きながら撃つプレート練習はこれ以上ない臨場感でした。
来年はシルエットレンジの設置も期待したいです。
レンタル銃では練習エリアのブルズアイ(ペーパーターゲット無料!)とプレートを撃ってみました。
やたらと止まるレンタル銃
レンタル銃コーナーも面白かったです!普段はあまり撃つ機会のないドットサイト付や左効き用、カスタムグリップ付きなどなど、練習エリアで好きなだけ撃つ事が出来ます。
ここで運命の出会い?がありました。レンタル銃の内のひとつを手に取った時です。
ピタッと手に吸い付いてくるようなフィット感!・・・なんだこれ?気持ちいい・・・
初めて精密射撃用のグリップを握った時にも「手がグリップに包み込まれる」ような気がしましたが、これはもっと深く包み込まれたような・・・
カスタムグリップが付いていました。グリップ形状が手に合っていたようです。
試しにその銃でブルズアイマッチ200を撃ってみました。リスキー教室で聞いた基本に忠実なインラインスタンスで。
すると・・・なんと自己ベストを大幅に更新!190点を超える点数が出ました。自分の銃では到底出ない点数です。
「これが連邦軍のモビルスーツ・・・もとい、カスタムグリップの威力なのか⁉︎」
そのAPS-3はフロンティア限定LEモデルがベースの為、グリップだけでなくステンレスシアーやノーマルよりRの緩いトリガー、マウントベースも付いていました。
マウントベースによる銃の前半分の重量増は微々たる物だと聞いたのでバランサー効果がどの位あるかは分かりません。
なので高得点に関してはグリップだけの効果ではないかもしれませんが、据銃時にピタッと止まる安定感はグリップの効果だと思います。
高得点の3つの要因
それまで自分の銃で低い点数を撃っていた時と変わった所は大きく分けると3つです。
1つめ。
据銃時にピタッと止まれた銃側の要素はグリップだと思います。手の骨に銃がボルト止めされたかのような一体感は今まで感じた事のない感覚でした。サイコガンってこんな感じ?
2つめ。
これも据銃時の安定感の話ですが人間側の要素としてはスタンスです。
前述の基本に忠実なインラインスタンスとは、この写真のように私が考えていたインラインより狭いスタンスのインラインでした。
空手の経験から、安定性を上げるならスタンスを広くするという先入観があったのですが、精密射撃のような静止スポーツには当て嵌まらないという事に気付きました。
3つめ。
3つめだけは、据銃時ではなく撃発時のトリガーコントロールのしやすさです。
精密射撃では撃発の瞬間に銃を揺らさない事が最重要なので、片手だけで支えるハンドガンは両手と肩と頬で支えるライフル以上にセカンドステージの軽さが影響すると思います。
軽い力でスーッと絞って、セカンドステージに差し掛かる所で少しだけ重くなる・・・ノーマルだとここで重過ぎて止まっちゃうんですが、重過ぎなければ、そのままスムーズにシアが落とせます。
もしかすると最初からトリガーチューンが施されているLEモデルを買っちゃった方が良かったのかな?
それとも、蔵前やあきゅらぼのトリガーチューニングでLE以上の軽さにした方が良いのかも?なんて迷い始めています。
前者は安心のメーカー保証、後者は究極の軽さというメリットがあります。
APSに於ける良い銃とは
こんな体験をしてしまうと物欲魔が騒ぎ始めます。
「こんな銃が欲しい!」
このレンタル銃を黒丸に向けた時のピタッと止まるあの感覚!こんな銃があれば自宅練習ももっと楽しくなるでしょう(^^)
APSの場合は良い銃の基準がとても単純です。中たる銃が良い銃です!
勝てるからじゃありません。楽しいからです。趣味なのでオリンピックとは優先順位が変わります。
中たる銃を持つ事によって失中した時の言い訳を「100%人間が悪い!」と言い切れるようになります。
中たらない銃では自宅練習という名の”射的遊び”も楽しめません。
私が最近、5m先のBB弾を撃つ遊びにハマっているのも、それが可能な銃をマルゼンが作ってくれたからです。
- 中たる銃は面白い
- 中たる銃があるから小さい物や遠くの物を撃ってみたくなる
- 中たる銃があるから腕試ししたくなる
- 中たる銃があるから上手くなりたいと思える
- 中たる銃があるから前回の本大会であんなに感動出来た
- 中たる銃は人生の幸福度をちょっとだけ上げてくれる
・・・だから、中たる銃が好きです。
今回のレンタル銃が久しぶりに原点を思い出させてくれたような気がします。
まとめ
今までノーマルのAPS-3で満足していました。中たらないのはウデのせい、と思い込んで。
上のバッジが獲れていないので上手くなったとは思いませんが、自分の銃しかほぼ知らなかったのも事実です。
「中たらないのはウデのせい」という気持ちは、どんなに上手くなっても消える事は無いでしょう。
ならノーマル銃をある程度撃ち込んだら自分に合わせて調整してみても良いんじゃないかと思いました。
身体能力(正しい撃ち方の練習)と、銃を仕上げるノウハウ、この2つのトータルが「ウデ」だと思います。
それに気付かせてくれたリスキー教室とレンタル銃。おかげで階段を登る道筋が見えたような気がします。
そんな場を設けてくれた山中社長とリスキー加藤さんには感謝しています。
早速「銃を仕上げる」為にフロンティアで買い物をしてきました。近い内にレビュー記事を書きます。
では今回はこの辺で(^^)/~~~
自宅でAPS射撃練習をする為のグッズ紹介はこちら↓
APS-3の他の記事はこちら↓
APS全般の記事一覧はこちら↓
色々な銃のカテゴリー一覧ページはこちら↓
このブログでは、いろいろな銃やシューティングをカテゴリー分けしてあります。このページの冒頭・末尾にある「サイトマップ・カテゴリー」をクリックしてみて下さい。
コメント
トリガーの前後の最適な位置、というのは非常に悩ましいですね。
シアーが切れる瞬間を真っ直ぐ引くのだとすれば、2ndステージ(1)が長いORでは、1stステージを引き切った(いったんトリガーが止まる)ところではわずかに爪先が前な状態であるはずです。
1stステージを引き切ったところで指が真っ直ぐだと、2ndステージ(1)(2)を引くに従い指先が内側=後ろを向いてしまう理屈になり、それは違うんじゃないかとか。
また、指先は平らな板状ではなく爪先が薄くなっていて、また指の腹には弾力があります。
そういう、そもそも”真っ直ぐ”とはなんぞやという指で「シアーが切れる瞬間、射線に対して直角にトリガーを引く」のは、もはや感覚的なものでしかないのではないかと。
さらにいえば、冬は緩かった指輪が夏になるとキツくて外すのにひと苦労するといった具合に、手指は季節で大きさが変化します。
腕時計のベルトでも同様のことが起きますね。
であるなら、最適なグリップデザインやトリガー位置も、夏と冬で違ってくるのではないかとか。
そんなことを考え始めると、当記事中にも書かれているように迷宮入りしてしまいますので、100の理屈より1の実践、空撃ち・白標撃ち・実射を繰り返して「このへんが一番ブレない」という落としどころを探っているわたしです。
コメントありがとうございます。
「落としどころを探る」その通りですね。
コメントを読んですぐに試してみました。
シアが落ちる瞬間にトリガーに掛かる力の角度を意識してみました。
直角を意識するよりも、ほんの少しだけ斜めに引くように意識した時の方がよく中たりました。
それが正解なのか、もっと色々試してみないと分かりません。
パーツ交換後はフィーリングも変わるでしょうし、まだまだ研究の余地がありそうです。
貴重なアドバイスをありがとうございました。
いつも拝見しています。
しばらく前に、蔵前工房さんの在庫処分で、APS-3 2021を買いました。
トリガーフィールを知りたかったので、、勉強になりました!すごいねー。
グリップはこの記事が面白かったです。
https://accu-labo.com/?p=9041&hilite=%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97
APS-3の撃ち方は、池上さんのキンドル本2冊を参考にしていますが、全然練習できていません(笑)。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E8%AC%9B%E7%BF%92%E4%BC%9A&i=digital-text&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=TWOGXJWL7LN0&sprefix=%E3%83%94%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AB%E8%AC%9B%E7%BF%92%E4%BC%9A%2Cdigital-text%2C215&ref=nb_sb_noss
グリップもトリガーも奥深いですね。
お久しぶりです。
2021ですか!良いですねぇ。
シアー同士の接合面を浅くする設計や遊びを減らしたシアーピン等、池上さんや桑田さんがやろうとした事をマルゼンがやっちゃったような機関部ですね。
トリガーフィーリングが購入動機というのも技術者っぽくて良いですね。
求道心を感じます。
チェザーレ・モリーニさんの記事、面白かったです。熟読してしまいました。
以前はAPS-3ならノーマルグリップで充分だろうと思っていましたが、今ならモリーニさんの記事が大袈裟ではない事が理解出来ます。
上手い人達がグリップやトリガーに拘るのがよく分かります。
池上さんの「ピストル講習会」シリーズの紹介ありがとうございます。
サンプル版を見てみました。面白そうですね。ライフル公式が終わったら買ってみようかな。
公式まではライフルでBB弾にちゃんと中てられるように練習します。
ハンドガンはオープンサイトで純粋に競技を目指すのか、ピストルスコープを載せて趣味に走るのか検討中です。
コメントありがとうございました。