ハンドガンが欲しかったんです。
無性に!
以前、海外で撃ったハンドガンの数々。あの感触。
特に1911コルトガバメント。
青黒く光るスライド、斜め後ろにドンと来る反動、モデルガンより大量の煙と火薬の匂い。
他にもグロッグ、パイソン、デザートイーグル等々、メジャーなハンドガンを沢山撃ちましたが、憧れていた1911が1番印象に残っていました。
そのイメージのまま、エアガンショップで試し撃ちをさせてもらうと・・・
もちろん、最初に撃ったのはマルイのコルトガバメントシリーズ70。
今でも外見は1番好きです。
ただ、前評判通り、小さなガスタンクの弱点が。
最初の内は良いんです。
なんだリコイルもそこそこあるじゃん。
と思って撃っていると、すぐにガスタンクが冷えてポスッ、ポスッ、プシュ〜・・・。
これは・・撃ちまくる銃じゃなく鑑賞用の銃では?
気を取り直して、色々な銃を撃たせて貰うと、リコイルも強く、それが持続し、トリガーの引き心地も良く、弾の勢いもあり、良く当たる!
それがハイキャパでした。
グリップが1911より太くて握り心地は1911の方が気持ち良いけど、
「たくさん撃ってる内に慣れるだろ」
という事にして、ハイキャパ5.1を買いました。
元々が1911の外見が好きだったのでゴールドマッチは???
どうせ部屋撃ちで的を撃ちたくなるだろうから、フルアジャスタブルサイトは必要だし。
実は、このハイキャパ、他の銃と比べて、サバゲフィールドやシューティングレンジに持って行った回数が1番多いんです。
まだ、エアガン遊びと言えばザバゲしか無いと思っていた頃、都市部の場合、近くにあるフィールドはインドアフィールドなんて事もあると思います。
インドアフィールドでは大抵の場合は、狭い室内での撃ち合いなので、小さくて小回りの利く銃が有利だし、初速制限が低めだったり、フルオート禁止だったりして、長物は使えない、なんて事もあります。
その結果、ハイキャパを持って行ったり、後で紹介するサブマシンガンのスコーピオンを持って行ってセミオートで撃ったりしていました。
シューティングの面白さに目覚めてからも、小さなハンドガンは気軽に持って行けるので、ライフルの片隅についでに入れて行く、なんて事も多いです。
特にハイキャパの場合は、ハイキャパが1つあるだけで、APS以外の殆どのシューティング競技に出場可能です。
地味な長所として、壊れた時の修理に強い!
カスタムパーツの数も多いですが、壊れた時のパーツの在庫や自分で修理する時のノウハウなど、他の銃より困らない事が多いと思います。
ウチのハイキャパも、たくさん撃ち過ぎてあちこち壊れましたが、今の所、全て自分で簡単に修理出来ています。
今は集光サイトを付けて、アンリミテッドのリミテッドクラス仕様になっていますが、もう少しホップ周りをカスタムして、屋外で10〜30m位の距離を取って既存の早撃ち競技用の鉄板を設置し、
“ミドルレンジスティールチャレンジ”
なんて遊びも楽しいかな?なんて妄想してます。
遊びの幅、という意味では、かなりコスパの高い良い銃です。
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