前回までは・・
シリンダーに穴を開けて加速シリンダーを製作。それに合わせてインナーバレルを段階的に短くしながら、初速を測定。現在、280ミリまでバレルを切りました。
今回は更にバレルを切って260ミリにしてみます。予想では初速が上がる筈なのですが、このところ、予想を外しまくっているので、ちょっと不安です。
バレルカット開始
初速測定開始
前回の280ミリのホップ0の最低速は64.39、最高速は67.25でした。初速は大して変わりませんが、初速安定性が悪化しました。
前回は最低速が64.73、最高速が66.19でした。初速は少し上がりましたが、初速安定性は悪化しました。
前回は最低速が65.68、最高速が68.15でした。初速は上がりました。安定性も少し上がりましたかね。
前回は最低速が68.34、最高速が71.49でした。初速は少し上がり、安定性は大差ない感じです。
前回は最低速が69.00、最高速が71.28でした。初速は少し落ちました。安定性は僅差ですが改善しました。
前回の最低速が68.09、最高速は69.69でした。初速も安定性も誤差程度の落ち方です。大差ないと見ていいでしょう。
考察
事前の予想では、バレルを短くすれば、初速がもっと上がる事を期待していたのですが、期待通りには行きませんでした。冒頭の不安が的中してしまいました。
最終的には、初速は0.9ジュール、初速安定性は1m/s以内位には持って行きたいのですが、今の方向性で正しいのか、かなり不安になって来ました。
今の内に少し方向転換が必要かも知れません。
スプリングを強くするか？それともエアダンパーを切ってシリンダー排気量を増やすか？悩み中です。
次回はそのどちらかを試してみようかと思います。
では今回はこの辺で。
Gスペックの記事一覧はこちら
東京マルイVSR-10.GスペックをAmazonで見てみる↓
このブログでは、いろいろな銃やシューティングをカテゴリー分けしてあります。このページの冒頭・末尾にある「サイトマップ・カテゴリー」をクリックしてみて下さい。
コメント