概要
今回は、APSハンドガンのプレート練習をしたいけどプレート機はちょっと高いな、という方向けのプレートターゲットの作り方です。
用意する物は?
何より必要な物はフロンティアのプレート用スペアターゲットです。その他の物は家にあればそれで良いです。
フロンティアのプレート用スペアターゲット
フロンティアのプレート機用のスペアターゲットです。試しに大小1個ずつ買ってみましたが小だけでも良いと思います。
小も大も同じ3秒ですからね。小が中たるように練習すれば大は楽勝なので。小だけなら¥200です。フロンティアのサイトはこちら↓
針金
Ø1.5mmの針金です。柔らかいので手で曲げて調整出来ます。Amazonはこちら↓
ラジオペンチ
まぁこれは家にひとつくらいあるでしょう。あればそれで良いです。買う場合は超硬刃タイプが長持ちするのでお勧めです。Amazonはこちら↓
ダンボール箱
ターゲットを吊るすダンボール箱です。取手穴付タイプが便利です。Amazonはこちら↓
ランチョンマット
ダンボール箱の奥にランチョンマットを詰めてあります。丈夫な素材の物ならそう簡単にはBB弾が貫通しません。Amazonはこちら↓
作り方
フロンティアのスペアターゲットなんですが、
こんなに柔らかいんですね!これなら割れなくて良いと思います。
裏側はプレート機にセットする為にこんな形になっています。これを利用します。
ラジオペンチで針金を適当な長さに切断してこんな風に括り付けてみました。この時ラジオペンチで抑えると丸い出っ張りに嵌め易いです。
先っちょを広げます。手で曲げたので形が汚いですが後から修正出来るので適当で良いです。
ダンボール箱の奥にランチョンマットを詰めてから取手穴に、
ターゲットを入れれば完成!
撃ってみた感想
とりあえずAPS-3で撃ってみました。距離は6m。弾は0.28gです。
ターゲットが軽いので中たるとかなり大きく揺れます。
金属ターゲットを使っていた時は、重くて揺れ方が小さいので、キンという金属音で中たり判定していたんですが、大きく揺れてくれるので判定が分かり易くなりました。
また、ゴム紐から針金で吊るす方式に変えたせいか揺れが収束する時間が短くなり、次弾を撃つ頃には揺れが収まるようになりました。
揺れ方は針金の曲げ方で調整出来ます。好みの揺れになるよう調整してみて下さい。
もし、サイトが見えにくい場合(特にオープンサイト)はランチョンマットの色を変えてみて下さい。背景色が変わると見え方が大分変わります。
大きい方のターゲットを練習したくなったら、同じように針金を付けて入れ替えるか、針金を延ばして小ターゲットの下にでも付けようと思っています。
実際に練習する際はこの↓
APSアプリと組み合わせれば安価にプレート練習が出来ると思います。アプリの詳細はこちら↓
ホントはプレート機が欲しいんですけどね。欲しい銃もあるし、プレート機の置き場所も無いし・・・
でもまぁ、これでターゲットの形とサイズは本物と同じになったので、とりあえずこれでしばらく練習してみます。
では今回はこの辺で(^^)/~~~
後日追記
割れました。と言ってもそんなに簡単に割れた訳じゃないです。かなり撃ち込みました。
金属標的に戻そうかと思ったけど、やっぱり本物サイズはテンション上がって楽しいので、何とか対策を考えたいと思います。
それまではスペアターゲットを買って練習します。¥200ですしね(^^)
更に後日追記です。フロンティアさんから新型のスペアターゲットが発売されたようです。新型は商品名がカスタムスペアターゲットになりました。価格が¥300だそうです。↓
これは楽しみですね。直近のAPSライフル公式が終わったら試してみます。
どんな製品でもそうですが改良を重ねて完成度が高まっていくと思います。商売としての旨みの少ないAPS業界でそのコストを掛けてくれる山中社長さん、ありがとうございます。
山中さんのAPSに対する想いの表れなんでしょう。ヤマナカラジオでも話されていましたね↓
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