
ショートアウターバレルだった頃。
前回までは・・
Gスペックのシリンダーを加速シリンダーにしようと純正切り欠きから2センチの所に加速ポートの穴を開けて、430mm純正バレルをだんだん短く切りながら初速を測定しました。

加速ポートの穴を開けた第1段階。
少しずつ上がってきた初速が303mmにした辺りから落ち始めたので、加速ポートを3センチまで拡大すると、再び初速アップしました。

段階的にバレルを短くして初速を測定しました。

現時点で加速ポート先端位置が3センチの位置まで広げてあります。これを今回、更に広げます。
せっかくなので、Gスペのノーマル長であるインナーバレル303mmの場合に、1番初速の上がる加速ポートサイズを測ろうと思い、今回は加速ポートを更に広げる加工をします。
因みに、使うシリンダーは加速ポートの穴を開けた以外は、改造防止ピンの代わりに芋ネジを組み込んだだけなので、スプリングやピストン、スプリングガイド等はノーマルです。
ノーマルGスペックを加速シリンダーにしたい方の参考になれば、と思います。
因みに加速シリンダーのメリットは、他のパーツの負担を増やさずにホップ強化とパワーアップが出来る事です。
使用するホップパッキンはノーマルパッキンにビニールテープを貼って傘上げして、セロテープとシールテープで気密アップしただけの簡単な物で、別記事に書いたリアルショックに付けている物と同じ仕様です。リアルショックの記事も読んでみて下さい。

(純正パッキンを少し加工しただけです。)
Gスペ用ボルトハンドルの問題点を解決するナイロンワッシャー
Gスペ用ボルトハンドルの問題点についてはこちらにも書きました。↓


写真はストックのみリアルショックです。
Gスペボルトハンドルの場合、親指でボルトを押さえると強ホップ時の初速が上がります。
これはGスペ用ボルトハンドルの場合、前後のガタがあり、強ホップによる高圧縮時にボルトが後退してエア漏れする為です。
なら、ボルトの後退を抑えれば良い訳です。シリンダーの後端部のボルトハンドル部に挟む為、こんな物を買いました。↓

これの内径を12ミリ程度に削ります。
柔らかいので普通のヤスリですぐ削れます。

ここに取り付けます。
親指の代わりにナイロンワッシャーを挟んだ、という事です。これだけで強ホップ時の初速が10m/s程度上がりました。
どのくらい上がるか?はシリンダーやホップパッキンの気密によって変わります。
シリンダーについてはこちらへ↓

ホップパッキンについてはこちらへ↓

このように、高価なパーツは使っていません。お金を掛けずに性能アップしたいなら、メリットの多い仕様だと思います。
作業開始
と言っても、普通のドリルで穴を開けて棒ヤスリで手作業で整えるだけです。高価な工具は持ってません。


加速ポートの先端まで35ミリです。

面取りは何度もやったので多分大丈夫でしょう。
という訳で、今回はピストンの加速する距離をノーマルプラス3センチから3.5センチに延長しました。これでピストンスピードが更に上がる筈です。次回、もう一度、303mmバレルと組み合わせて、初速を測ってみます。
気になるのは、初速が上がるか?もそうですが、前回と同じように強ホップ域の初速が、低ホップ域に比べて大きく上がるのか?また、初速の安定性がどうなるか?です。
では今回はこの辺で。
Gスペックの記事一覧はこちら

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