東京マルイ VSR-10.Gスペック 50mシューティング銃 製作記#27 グリスの塗り方を変えたブレーキロッド付ピストンと200ミリバレルで初速測定編

マルイVSR-10.Gスペック

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前回までは・・・

加速シリンダーに合わせてバレルをカットしながら初速を測定、前回は220ミリまで切りました。

実は今回はひとつ、やらかしてしまいました。

前回、シリンダーのエア漏れがあったので、それを治して初速を測ってから、バレルを切ろうと思っていたのですが、一晩経ったらすっかり忘れて、ついバレルを切ってしまいました。

そんな訳でバレル切りから。

バレルカット

今回、いよいよ大台の200ミリです。
これでインナーバレル長200ミリ
随分短くなりました
そろそろ、ショートアウターバレルの中に収まる長さです。

ここで気付きます。「あ!シリンダーの気密治して初速測るの忘れた・・」

もう、バレルは戻せないので、過ぎた事は忘れてシリンダーをバラします。

シリンダー内のグリス

今回のバラし直後の写真を撮り忘れたので前回の写真ですが、今回もグリスは薄く伸ばして塗ってあるだけです。

グリスは薄く伸ばす程偉いと思っていました。

ただ、この状態で、現実にエアが漏れている訳です。

以前、偶然にも完璧な気密が取れた時は、ピストンは、ゆっくり10秒数えても全く動きませんでしたからね。

エアが漏れている疑いのある場所は2箇所です。

  • Oリングとシリンダーの接触面
  • Oリングとピストンの接触面

このどちらかの筈です。

車やバイクのピストンリングでも同じですが、個体だけで完璧な気密を取る事は不可能です。

クリアランスをゼロにしたら、ピストンが動きません。

だからエンジンの場合はエンジンオイルによって、その隙間を埋めています。

隙間を埋めつつも、抵抗を減らす為に油膜は薄くしなければならない、薄くしても油膜が途切れてはならない・・・エンジンオイル、特にレース用オイルに高性能が求められる理由のひとつです。

エアガンの場合、

Oリングとシリンダーの接触面は、仮にグリスを厚塗りしてもOリングで削ぎ落とされてしまうので無意味でしょう。

粘度の高いグリスを塗ったら、ピストンスプリング程度のパワーでは、ピストンスピードが落ちてしまうでしょう。

Oリングとピストンの接触面。今回は、ここのグリスを増やしてみようかと思います。暫くしたら落ちてしまう気もしますが、取り敢えず。

なるべくリング溝をグリスで埋めるように
こんな感じに塗ってみました。
これで気密チェックしてみました。

取り敢えず、コポコポ音は無くなり、20秒程待ってもピストンは全く動きません。成功・・・かな?これでダメだったらどうしよう・・・ここだけ高粘度のグリスにする、とか?

で、一晩経って再度、気密チェックしてみると、コポコポ音が復活してました。こうなると高粘度グリスにするしか無いのかな?

まぁ、気を取り直して初速を測りましょう。比較対象の前回とは220ミリバレルの初速の事です。

初速測定

ホップ0

前回は70.36・68.82・66.43・66.01・64.79。初速変動幅は5.57。

今回は68.11・67.40・66.91・67.88・68.64。初速変動幅は1.73。

初速は大差ないですね。初速安定性は極端だった前回よりは良いです。

ホップ5

前回は67.43・67.71・67.44・68.85・68.82。初速変動幅は1.42。

今回は67.69・70.55・69.81・68.25・69.59。初速変動幅は2.86。

大差ないような微増なような。

ホップ10

前回は73.09・74.05・72.94・75.92・75.24。初速変動幅は2.98。

今回は72.22・71.91・73.25・69.87・71.65。初速変動幅は3.38。

これは初速、下がってますね。安定性も悪いし。

ホップ15

前回は70.44・69.81・70.68・70.09・70.28。初速変動幅は0.87。

今回は69.09・68.89・69.50・68.86・70.05。初速変動幅は1.19。

ここもです。初速、安定性共に少し落ちました。

ホップ18

前回は65.66・66.92・67.01・68.96・68.54。初速変動幅は3.3。

今回は65.82・65.94・65.46・67.92・65.69。初速変動幅は2.46。

初速は少し落ちてますが、1発を除くと他の4発の安定性が良いですね。

ホップ20

前回は65.79・66.89・66.77・66.51・67.81。初速変動幅は2.02。

今回は66.01・65.53・65.94・65.61・67.25。初速変動幅は1.72。

初速は少し落ち、安定性は大差ないような感じです。

考察

これは迷います。実は、ここでバレルカットを止めれば、マズルストッパーが使えるんです。

でも、これ以上短くするとインナーバレルが奥に入り過ぎて、何かバレルを固定する方法を考える必要があります。

また、現時点でシリンダーとバレルの容積比は、ノーマルのプロスナと同じ位になりました。

そして、もっとバレルが短い方が容積比が理想に近づくのなら、初速は上がる筈なんです、バレル加速期後半の負圧が減るから。だけど、今回の結果はご覧の通りです。

という事は、やはり、容積比はプロスナの2.0がベストなのか??

ただ、気になる事もあります。

ここまでやって来て気付いたんですが、バレル加速後半で、敢えて負圧を作った方が、発射音が静かになる、つまり、シリンダーに対してバレルを長過ぎる位にした方が静かになる、という事を。

プロスナの設計思想が静音性を重視しているとしたら、敢えてベストなバレル長を外してる可能性もあるのかな?と。

まぁ、私にとっては、マズルストッパーが使える事の方が大きいですけど。

また、当初の見立てであった、200ミリ〜100ミリの間位でベストセッティングが出るんじゃないか?という予想の内にギリギリですが、入ってます。

取り敢えず、更なるショートアウターバレルを入手するまで、このバレル長で何とか0.9ジュールを出してみたいと思います。

方法はいくつか思い付くんですが、ここまで予想が外れまくってますからね。試してみないと分からないとしか言えません。

取り敢えずスプリング辺りからですかね。詳細は次回、というか、まだ迷っているので書けないだけですが。

では今回はこの辺で。

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